写真入り年賀状の作り方
写真入りの年賀状を作成するには、レイヤー機能のある画像編集ソフトを使って、写真フレームテンプレートと入れたい写真を一つの画像として合成し印刷しなければなりません。
レイヤーとは、層、階層を意味します。
分かりやすくイメージするなら、建物の1階2階を想像してください。
これを写真入り年賀状に例えると…
1階は年賀状に入れたい写真
2階は年賀状の写真フレームテンプレートになります。
この1階、2階を重ね合わせることで写真入りの年賀状が作成できます。
そして、ここでポイントとなるのは、透過です。
透過とは透けている状態を指します。
写真フレームのテンプレートは、写真を入れた箇所が透過されているので、1階にある写真が見える訳です。
もし、透過されていなければ、写真は見えず、2階のテンプレートだけの画像になってしまいます。
建物でイメージするなら、透過は吹き抜けのような感じですね。
2階の吹き抜けから1階の様子が見えますよね。または、2階の床がガラス張りになっているイメージでもいいです。
写真入りの年賀状は、このレイヤーの仕組みを活用して、画像編集ソフトで加工してるんですね。
こうした画像編集ソフトの代表的なものは「フォトショップ」なのですが、高価な有料ソフトですし、今こちらをご覧になっている方には不要かな…?
また、そした有料ソフトがなくても、写真入り年賀状はできます。
ネット上にはありがたいことに、レイヤー機能のある画像編集ソフトが無料で幾つか提供されています。
なので、こうしたソフト(アプリ)を利用すれば問題ありません。
しかし、中には、写真入り年賀状作成の為だけに、そうしたソフトをPCにインストールして、使い方を覚えて・・・といのは、少しハードルが高いかも知れません。
そこで、もっとも簡単で誰でも数分で写真年賀状を作成する方法を動画を交えながらご紹介していきたいと思います。
先ずはサクッと動画をご覧ください。
如何でしたか、カンタンですよね。
動画上のツールもレイヤー機能をもった画像編集ソフトですが、PCにインストールする必要がなく、WEB上で利用できます。
色んな編集をしたい場合は、各メニューの意味を知る必要がありますが、画像を重ねるだけなら、2、3分あれば十分!
できあがった写真入り年賀状は、その場で印刷してもいいですし、PCに一旦保存して後からプリントアウトするのも自由です。
また、このWEBツールの利用にあたり、無料会員登録などもありませんから、誰でもスグに使うことができます。便利ですよね^^